見えないだけに調べないと分からないこと。
雑排水管の現状
下記の写真は築21年の排水管状況です。
設置地域:香川県内
設置期間:21年管
使用場所:雑排水管
配管状況:外部からの著しい腐食は確認出来ず。
但し、管内は継手接続部分から赤錆が発生している
ライニング鋼管なので配管直管部分は異常な腐食は確認せず。
接続部分付近の管端赤錆等が発生している。
写真サンプル:排水管内面状態
排水管内面腐食状況
雑排水配管の管材料としては、SGPや塩ビ配管、鋳鉄管が良く使用されています。 上の写真は塩ビライニング鋼管を使用した場合の状況です。 塩ビライニング鋼管と言えども 管内は給水管と同様に腐食や錆が進行していきます。 雑排水管の場合は重力降下方式で排水するので、鳥居配管等の施工が不可能です。 配管替えの場合、配管勾配確保と配管ルートを確保する為には、既存の配管撤去後、同じ位置にて設置する事が望まれます。 下手なコア抜き等による配管替えは建物を傷めたり、配管勾配が取れない状況が想定されます。 また、配管替えのためには広範囲にて天井を落とす必要が発生し、工事が大規模化していきます。 問題が大きくなると(腐食による漏水事故多発など)配管替えしか対処方法が無くなります。早期の配管調査と対策立案が必要です。 管更生工事での対処範囲を増やすことで工事の小規模化がはかれます。
株式会社川崎トップページ