雑排水管更生工事(配管内面ライニング工事)について


※※著しい減肉の排水管内面ライニング(管更生)についてはこちらから・・・※※

株式会社川崎


雑排水管更生

排水管更生工事英文

排水管更生工事前1排水管更生工事前2排水管更生工事前3

小口径雑排水管(建築設備)は、SGPを使用している場合が多いので、どうしても腐食はさけられません。
塩ビライニング鋼管の場合も接続継手がライニング継手等でないと管端やネジ部分はSGP管と同様な状況となって使用されています。
またMD継手を使用の場合ライニング鋼管外面と切断面の保護層が必要となってきます。


その上、排水管は水、湯、洗剤、油分など様々なものを混在して流します。
配管継手部分にはスケールが溜まりやすく部分的な腐食が起こりやすい状況です。
腐蝕の仕方も様々でネジ部分が無くなってしまったものや、排水パイプの下部が線状に穴が開いた物などが発生します。
配管が逆勾配になっていると常時、水が溜まっている場合もあります。
特にマンション等は排水立上りの落差による排水能力に願いを込め多少の配管の勾配がとれてなくてもそのまま使用している場合もあるようです。


長年の使用でパイプ内に堆積物が生じたり、パイプ内の錆等が発生して、
パイプ内を閉塞の方向へもっていくにつれて排水がうまく流れない状況が早い時期に発生してもおかしくない状況となります。
これらの配管を配管替えをかんがえた場合様々な制限が発生します。
また、排水管は天井裏やパイプスペース内に設置するので配管勾配の関係から配管設置位置はおのずと決まってきたり
配管替も実施できない状況もでてきます。

管路確保の為、建物にコア抜きをする事は建物強度上許されない場合が多々あります。
そこで、更生工事での対応が必要となります。
排水管更生工事は、基本的な配管ライニングの考え方は同じなのですが、
排水の場合、飲料が伴なわないのと、ライニング材養生時間を短時間にする必要がある。
また、お湯や油の混じった排水が流れる可能性を考えなければなりません。

従って、施工方法と使用樹脂は排水管専用が必要です。
配管の修繕工事は、ほとんどの場合は配管新替(部分補修も含む)か管更生工事のどちらかとなります。
管更生工事の場合は、既設パイプの老朽化が著しい場合は対応出来なくなり、後は配管替しか対応策がなくなります。
実際あるマンションにおいて時期を逸して配管替しか方法が無くなった物件もあります。
怪しい場合はまず早い時点で老朽度調査を実施してください。

設備維持管理において、配管内高圧洗浄清掃は、2年に1回程度は実施することをお薦め致します。
工事慨要
(1)機材搬入、配管切断に伴う前準備(ピット工事、天井開口工事等)
(2)配管切断(立管と枝管の縁切り、末端器具との縁切り)
(3)機材接続及び水抜き配管内面乾燥
(4)配管クリーニング (研磨材を圧縮空気にて配管内面をクリーニング)
(5)配管ライニング (樹脂にてライニング)
(6)配管復旧 (配管接続材料はライニング鋼管、接続方法は別途落ち合わせ。)
(7)その他復旧工事
(8)機材搬出

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